PTA非加入に挑戦してみた！（１） - 「困った」を解決しよう ~PTA非加入その後や生活の疑問について～

2020年4月7日　コロナ緊急事態宣言当日　品川区のとある小学校で入学式がありました。

入学式後の保護者を集めた説明会で当然のようにPTAの資料（名簿作成同意書、会則、名札、会費振り込みは給食費と同じ口座から一括引落の説明書）などが配布されました。

よ～く探してもPTA入会申込書、入っていません。入学説明会でも入会申込書について話はない。

いつ入会の意思を確認されたのかしらん。これって強制加入ってこと？！

今年は新型コロナウイルス流行で影を潜めたPTA加入是非についてのメディアの報道。でも、覚えています。PTAは任意加入団体のはずですよね？？

それならこれが噂の「違法PTA」そのものではないですか。

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入口から違法なPTA、さらに、PTA説明書には各部門の活動があり、その活動部員はポイント制で卒業までに保護者全員強制的に１回以上。兄弟がいたら2回以上必須。

極めつけは、

「入学式後にある最初の保護者会で役員決めがあり、欠席しても部員決めくじ引きの対象になるので承知おきください」

ですって。欠席裁判か！！　そもそも加入意思確認もしていないのに、勝手に決めるな！！と憤ったのでした。

こんなバカげた組織に加入して人生の時間を無駄にしたくない！と初日に思いました。

そもそも、PTAってなんでしょう。

色々調べました。

そうです、PTAは入らなくてもいいんです。

働くママ（多くは母親がPTA会員）にとって意味があるかわからないベルマークカウント（時給いくらになるんじゃ？）や紙の無駄に思える会報誌作成、やりたくない部門の部員にならざるを得ないなどストレスきわまりない団体は加入しなければストレスはなくなります。

我が家でも夫に言いました。

「私もあなたもフルタイムで働いている。母親だけPTA会員になるという決まりはない。私はPTAの活動スタイルに同意できないからやりたくない。PTAに参加したければあなたが会員になって。わたしはやらない。」

夫はちょっとびっくりしたような顔をして、それから

「俺もやりたくないよ～　でも、やらないことで子供が学校で差別されたり嫌な思いをするのは避けたい」

といいました。

そこで、

について記事を公開している様々な専門家の意見をしらべることにしました。